[感想]イコライザー2
イコライザー2見てきました
元CIA凄腕エージェントのマッコールがバッタバッタと悪党を倒して回る痛快むーびー2作目!
元CIAとか元軍人の主人公が~という作品はアクション映画じゃ定番ですが、
事件や陰謀に巻き込まれた主人公が実は~という流れの作品が多い中、
イコライザーの場合、自分が被害を受けたわけではないけど
正義感故に、悪党滅ぶべし!とばかりに積極的に倒しにかかる所が特徴の一つですね。
イコライザー2でも、そんな正義感溢れるマッコールは相変わらず。
別にマッコールに喧嘩吹っ掛けたわけでもないのに地雷踏んでぶっ飛ばされる様は、自業自得とは言えいっそ同情してしまう。(フフッ可哀そう、なんてほくそ笑みながら)
また、1作目では水商売の少女や警備員を目指す男性を諭したり鍛えたりしていましたが、
今作でも絵の仕事に就きたい青年を教え導くことになります。
鍛えたがりな所はマッコールらしいというべきなのか、デンゼル=ワシントンらしいというべきなのか。
そんな相変わらずな感じで導入部は進むのですが、
次々に悪党を倒して回るアクションシーンが多めだった前作と違い、
今回はマッコールの内面にもう1歩踏み込んだ描写などが多めで、全体的にアクションは控えめ。
正直、1作目のようなヒーローが無双するアクション映画のイコライザーを期待して観に行ったため、ちょっと肩透かしをくらったというのが素直な印象。
ただ、だからこそというか、2を見た後に改めて1を見ると「あぁ、だからか…」と色々納得がいく部分もあり、イコライザー1を好きな方は大いに見る価値アリ!
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