[映画感想]キャプテン・マーベル

2019年11月26日

キャプテン・マーベル観てきた!

 

ネタバレなし感想

ぶっちゃけ面白かった?

まあまあ。(いっつもまあまあって言ってる気がする)

純粋にこの映画だけで言うなら、普通の?ヒーローもののアクション映画って感じですが、

アクション面では、CGバリバリの見た目がド派手なアクションとCG控えめの肉弾戦の動きが派手なアクションの両方が盛り込まれていて見ていて飽きませんし、

ストーリー面でも、主人公の失われた記憶を巡り一波乱二波乱あります。

アベンジャーズがクライマックスを迎える直前の一作だからと期待しすぎるとガッカリするかもしれませんが、

肩の力を抜いて観れば十分面白い。

そんな塩梅です。

 

見所は?

勿論アクション!

なんですが、それはそれとして

若き日のニック・フューリーが見られるのが、MCUを追っかけてきた身にとっては一番気になる所ですね。

結構出ずっぱり。眼帯の秘密も明らかになりますし、本作はキャプテンマーベルのオリジンであると同時にフューリーのオリジンでもあったといえるかも。

 

ちなみに。

アベンジャーズ:エンドゲームに直接繋がるようなストーリーではないので、そこは期待しすぎないように。

 

エンドロール後のおまけ映像は?

2つ有ります。

スタッフロールの前と後に一つずつ。

前者はアベンジャーズ:エンドゲームに繋がる映像。

後者は本当におまけの映像。

前者の方は、エンドゲームに繋がるというか、

「アントマン」のおまけで「シビルウォー」の映像の一部がそのまま流れたように、

今回のも「エンドゲーム」でそのまま流れる内容な気がする。

 

この後はネタバレアリの感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレあり感想

なんでも聞いたところによるとキャプテン・マーベルはアベンジャーズ最強のヒーローらしい。

インフィニティウォーであんなことになった後に登場するヒーローなんだから、あの状況を打破できるような凄い力を持っているという事なのか?

なんてことを思いつつ迎えた本作だったのですが、

実際に見ていて思ったのが「あれ?聞いてたより弱くない??」ということ。

手から"炎"を出す以外は、割と普通の人間の範疇の動きで噂に違う様子。

盾の代わりに手から"炎"を出すキャプテン・アメリカって所でしょうか。

まあそれはそれで逆に見応えのあるアクションに仕上がるので良いんだけどね。

ただ、なにしろインフィニティウォーのアレの後に登場するキャラなので色々期待してしまうわけで。

で、「まぁいいか。見終わってから考えよう。」と思いながら見てたら「あぁそういうこと・・・w」と。

はー。こりゃつえーわwと半笑いの終盤でした。

キャプテンマーベル本人も「やだ。私強すぎ……?」とばかりにはしゃぎ気味だったのがちょっと面白かった。

場合によってはスーパーパワーで無双してるだけでむしろ面白みに欠けそうな展開なのですが、

キャプテンマーベルの場合は、スーパーパワーの目覚め方が良くて気分良く力を振るえていたのが好印象。

強い力があるからじゃなく、気高い精神があるからヒーローなんだ、と。それを見事に示すキャラクターだと思う。

MCUのシリーズ展開的に2作目は期待できなさそうなのかな。残念。

 

さて。そんなキャプテンマーベルだけど。

相当強いのはよくわかったけど、ハルクやラグナロク後のソーと比べてずば抜けてって程でもない。

しかも結構シンプルな強さで、特殊な何かを起こせる訳でもない。

サノスが引き起こした状況に対する特効薬ってわけではないなー。ふーむ。

加えて、おまけ映像の内容的に、てっきり彼女が宇宙で遭難しているトニー(アイアンマン)を助けるのかと思ったら、スルーして地球に来ちゃった風に見えるし…。

エンドゲームの展開はまだまだわからんなー。これに関しては素直に来月の公開を楽しみにしておこう。

 

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感想

Posted by ハイロー