まだ見ぬ世界樹の迷宮の新作に想いを馳せる
世界樹の迷宮の新作情報出ないなー。まだかなー。
という思いを、そのまま記事にします。
別に新情報があるわけでも無く、
ただただ個人的な妄想を書き連ねているだけなので、そのつもりで読んで頂ければ。
3DS最終作は『X』。しかしSQ自体は続く(予定)
世界樹の迷宮(略称はSQ。以下SQ)の現行最新作は、2018年発売のシリーズ10作目『世界樹の迷宮X(クロス)』。
『SQX』は公式に『3DS』向けタイトルとしてはシリーズ最後となることが公式から発表済み。
しかし同時に、SQシリーズ自体はまだまだ続く、ということもやはり公式から発表済み。
(※YouTubeの動画へのリンクです)
ただし、これはあくまで「企画は動いてるよー」というメッセージ止まりで、具体的なタイトルが発表されたわけではない。
しかも、上の動画が公開されたのが2018/7/28。その後2年以上音沙汰無し。
新型コロナの影響だって当然あっただろうことを考えると、中々難しい状況なのは想像に難くない……。
けど。
けど!!
別に開発中止とか明確に悪い結果を突き付けられたわけでも無いので!
その内新作出るだろう!という楽観的な気分で!
新作についてあれこれ妄想していく!
ハードはSwitch?でも発表当時とは状況がなー
もしSQの新作が出るとして、ハードは何か。
まず、『3DS』でないことは間違いない。
アトラス的にも『SQX』が最後と発表済みだし、『3DS』自体、既に生産終了が任天堂から公式に発表されている。
じゃあ?と考えると、
SQシリーズは『DS』、『3DS』と任天堂ハードで出してきたわけだから、当然最有力候補は『Switch』!
……だった。動画公開時点では。
Switchってそろそろ旧世代機落ちじゃないの問題
「SQ、胎動。」の動画公開から既に2年経過してるからなー。
『Switch』自体はまだまだ現役ではあるけれど、
当時対抗ハードだった『PS4』の次期ハード『PS5』がそろそろ発売されそうな時期まで時代は進んでおり、
現時点で何も発表されていないだけでSwitchの次期ハードの情報だってそろそろ見え隠れしてきてもおかしくない。
そんなタイミングで、まだほとんど何も発表されてない作品を現行ハードの『Switch』で出すだろうか?
『Switch』後期の作品として出す可能性もあるが、次期ハード向けを考えている可能性も大いにあり。
携帯ハードであることに拘らず、『PS5』というかマルチプラットフォームという可能性も。
マッピングとの相性を考えると、スマートフォン向けという可能性も。
下手したら一番可能性高いかも。
どうせならコンシューマー向け最新ハードで出してほしいけど、
スマートフォンが現状一番自然にタッチ操作を用意できるプラットフォームなのは間違いない。
どのハードにしても、SQを出す上で問題なのは「マッピングをどうするのか」だろう。
マッピングの無ぇSQは、ただの3DダンジョンRPGだ
紅の豚の「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」の名台詞をモジろうとしたけどうまいこと思いつかなかった。
さて。
SQといえばマッピングが最も特徴的な要素ですが、これは『DS』『3DS』の2画面&タッチ操作だからこそ出来たもの。
新作をどのハードで出すとしても、「マッピングをどうするか」は避けて通れない。
- 別画面&タッチ操作を諦めて、「普通のマップ画面」として提供する?
- プレイヤーによる自作を諦めて、完全オートマッピングにしてしまう?
- 専用オプションハードを用意して、別画面&タッチ操作を実現する?
- リアルにノートかなんかに描けばいいんじゃない
- etc…
色々考えられるけど、まず真っ先に考えるのは1つ目の「普通のマップ画面」のパターンか。
というかほぼ一択?
次点で2つ目の「完全オートマッピング」だけど、プレイヤーが自分で描くっていうのが肝だったからなぁ。
しかし、不思議のダンジョンとのコラボ2作品(『世界樹と不思議のダンジョン』『世界樹と不思議のダンジョン2』(以下セカダン))ではオートマッピングだったし、有り得なくはない。
3つ目の「専用オプション」も、思いついたから挙げては見たものの。まあ、無いかな。
スマートフォンとの連携とかならあり得るかー?とも思ったが、結局専用オプションを使わない場合どうするのという話になり、
「普通のマップ画面」or「完全オートマッピング」ありきになる。
4つ目の「ノートに描け」は、まぁ。「一方ロシアは鉛筆を使った」みたいなね!
というか……。
そもそも、マッピング、要る?
そもそもマッピング要る?
「マッピングの無ぇSQは……」とまで言っておいてという感じだけど。
マッピングは従来のSQの根幹を成すとも言っていい要素だとは思う。
そもそも『世界樹の迷宮』自体、マッピングから始まった企画じゃないの?とすら思ってる。
「昔みたいに方眼紙にマッピングしていくようなゲームとか、もう1回やってみたいよねー」みたいな。
開発スタッフのコメントとかは追っかけていないので本当に妄想だけど。
でも、SQの面白さを支えるのはマッピングか?というと……。
個人的にはNO。
オート任せで事足りてしまった
ぶっちゃけ『SQV』『SQX』あたりは、オートマッピング使いまくってました。スイマセン。
なんでかと言うと、オートマッピングで描くものと、自分で描くものとで、大差が無かったから。
あくまで私の場合は、ですが。
アイコンとか、ちょこちょこ挟むメモとか、「自分が描いたもの」はちゃんとあるけれど、
精々水場ブロックと歩けるブロックとの境界には線を引かない、位しかオートと違わず、ほとんどオート任せで事足りた。
「自分だけのマップ作り」というより「答え合わせ」に近い感覚だったというか。
なので、マッピングはSQの根幹だろうとは思うけど、これが無いと!と言うほど魅力的な要素にするには、何かが足りなかったかなーと。
1つのダンジョンをクリアする頃には自然とマップが8割方埋まっているようなバランスではなく、もっとマップを広くしいくつかのルートが存在するようにしたりとか。
ランダム要素を強くするとか。
結局、実際にプレイしてて面白いと思ったのは
パーティメイクとか、
ボスどころか雑魚敵相手ですらボコボコにされる厳しめの難易度とか、
「ああっと!」なテキストとか、
そっちの方だったかなぁ、と。
マッピングに拘らない『世界樹の迷宮』作り
と、いうわけで。
ハード制約で手書きマッピングという特徴を封じられてしまいそうな以上、
変に『DS』『3DS』時代のマッピングを再現しようとせず、
一度「ただの3DダンジョンRPG」としての『世界樹の迷宮』まで1歩下がって、そこから新たな『世界樹の迷宮』の形を作り出すしかないのではー?
と思う次第。
「マッピングが無かったところで、SQはSQだぜ」的な。
じゃあどういう『SQ』がやりたいか
さてここから本格的に妄想ばかり。
従来の手書きマッピングを封じられたとして、どう生まれ変わって欲しいか。どういう『SQ』がやりたいか。
マッピングというよりルート開拓
『セカダン』のような、マッピングというより、自分だけの探索の軌跡が残るようなゲーム性も悪くなかったかなーと思ったり。
固定マップ+ランダムマップで、「砦」を設置することでマップ構成を固定、という『セカダン』の特徴を逆輸入するパターン。
もしくは、設置した「砦」から一定範囲のマップ構成が見えるようになる、という要素を逆輸入するのもアリか?
「砦」かどうかはともかく、設置することにより一定範囲のマップと敵が見えるようになる、とか。
満腹度を逆輸入して探索期間に制限を設けて、より効率的な探索ルートを開拓する、いわゆるルートファインディングっていうのは
マッピングの代替として回答の一つになりそうかなー。
ルートファインディングという事で登山っぽくするなら、「砦」ってより「キャンプ」って感じかな。
これは悪くない形な気がするけどなー。どうなるかなー。
ハクスラ
ランダムな性能の武器防具が手に入る、所謂ハクスラを組み込むのもアリかなぁ。
武具だけでなく、スキルも手に入ったりとか。
高難易度が売りの『SQ』の場合、バランス調整が難しくなるのが難点か?
とはいえ、「自分だけのパーティ」を演出するのには良いよなー。
ランダムスキルは使用回数に制限があれば調整しやすい、とかないかなぁ。
サブクラスは見直してくれー
サブクラスは、ガッツリ見直してほしいなー。
各スキルのレベルを、メインクラスの半分までしか上げられないためにアクティブスキルは大部分が選択肢から外れてしまい、
補助的にパッシブを選択する位になっていて、言う程クラス選択の幅を広げてくれてなかった気がする。
よっぽどやりこんで組み合わせを考えれば別だったのかなー。
レベル上限はメインクラスと同じだけど必要ポイント数が多い。とか何かしら改善が欲しい所。
グラフィックが良くなるのか
そういえば。
スマートフォン向けだった場合はともかく、最新ハードで出るとなればグラフィックが良くなるよね。
開発は大変だろうけど。
『SQ』と同じく3DS出身の『BRAVELY DEFAULT』は『II』がSwitchで出るため3DS時代よりグラフィックが格段に良くなる予定。
そういう進化が期待できるわけだ。
『SQ』の場合、元々そんなに3Dグラフィックを売りにしてたわけでも無い気がするけど、良くなるのに越したことは無い。
他にはどんな形があるかなー。
アトラスの回答が早く見たい。
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